人は死んでも無になりません。聖書は、人の息はそれを吹き込まれた創造主のもとに帰ると語っています。
あなたという存在は永遠にあるのです。ただ、創造主は100%聖なる御方ですから、100%聖でない魂は創造主のところに存在することができません。
聖書はこう語っています。人は一度死ぬことと創造主の前に出て裁きを受けることが決まっている。と。
もし、死んだら無になるとしたら、この世界でいかにうまく生きるか、楽しく生きるか、そういう方向になると思うんですね。
私たち日本人は、おてんとうさまが見ておられるなどと言うことがあります。若い人は言いませんけど。聖書の教えもそうなんですね。
人が生きている間にした、すべてのことは、創造主の御前にすべて、心の中も行動も言葉も、いいことも、悪いことも、もれなく覚えられています。
このことを心にとめて生きることは、とても大切なことです。
人は死んだら消滅するのではありません。
いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。聖書
創造主(神様)との壊れた関係を回復する、唯一の救い主、イエスキリストを信じ、その信仰によって神様に義と認められ、天国に行くのか、それとも、イエスキリストを拒否し神様との関係を回復することなく、地獄にいくのかどちらかです。それが、聖書の教えです。
死後の世界に煉獄(れんごく)はありません。聖書にそのようなことは書いてありません。
すべての人は結局、救われる、聖書はそのような万人救済を語っていません。
死後、イエスキリストを信じ救われる可能性がある(セカンドチャンス)とも聖書は教えていません。
生きている間に、あなたの地上での息のある間に、人の死後を決定する、大切な決断をする必要があります。唯一の救い主イエスキリストを信じるか、信じないかです。
原語からできる限り正確に翻訳された聖書(新改訳聖書、新共同訳聖書がお勧め)をお読みください。
あなたが心から神を求めてお読みになるなら、
イエスが唯一の救い主(キリスト)であることが、お分かりになることでしょう。